油彩画作品紹介

ここでは、美瑛印象派絵画館に展示されている、美馬牛晴哉の油彩画を紹介します。


美瑛の春

それまで雪景色だった美瑛も4月に入ると雪が解け、雪の下からは、あれよあれよと緑の草が顔を出します。気温はまだ肌寒いですが、光と希望にあふれた季節となります。農家のトラクターは毎日忙しく動き出し、美馬牛晴哉も畑仕事で汗を流す日々が始まります。

M15 美馬牛にて

F15 旭野にて

F4 美馬牛小学校にて


F20 三愛の丘にて(十勝岳連峰)

F10 三愛の丘にて(畑の陽炎)

F6 水沢ダムにて


F30 美沢にて

F15 三愛にて

F10 富良野岳



美瑛の夏

美瑛の春が駆け足で過ぎ去ると、すぐに青葉若葉が陽光に輝く季節が来ます。美瑛の初夏、一斉に花々が咲き出す季節。ラベンダー畑は紫に染まり、「美瑛印象派絵画館」にかかったキフツゲートローズが満開となるころ、美瑛・富良野観光はピークを迎えます

F10 美馬牛の輝く畑とヒバリの声

F6 かんのファームにて

F10 望岳台にて雲海を観る


F10三愛の丘にて(塔の見える夏の風景)

F15 十勝岳雲の平にて

F30 白金野鳥の森にて


F6 三愛の丘にて(雨にけむる風景)

F6 水沢にて夕焼け

F6 望岳台にて夕焼け



美瑛の秋

美瑛の豆畑が黄色に色づきはじめ、白樺の林が紅葉し始めるころ、美瑛町の秋が始まります。美馬牛晴哉は、秋が一年で最も美しく充実した季節だと感じています。紅葉の木立、紅葉の山々は本当に美しく、画家は無我夢中で筆をとります。

F15 新区画にて

F6三愛の丘にて(塔の見える秋の風景)

F15 豆畑の道


F10 美馬牛小学校にて(仲良しこよし)

910×410mm 水沢にて(秋の十勝岳連峰)


P20 二股日新にて

F10 カラマツ林の紅葉

F15 オキキニウシの谷



美瑛の冬

美瑛の大地を雪が覆い、一面白い世界になる頃、美瑛に冬が始まります。美瑛では11月~4月まで雪景色ですので、一年の約半分は白い世界です。でも、この雪の世界は本当に美しいです。美馬牛晴哉は防寒着を厚く着込み、雪の中で夢中になって筆をとります。

 

SM 御牧にて

SM 福美沢にて

SM 福富にて


F10 押し花学園さん

F15 三愛の丘にて雪景色

SM 緑ヶ丘にて1


SM 緑ヶ丘にて2

SM 緑ヶ丘にて3

SM 緑ヶ丘にて4



カムイミンタラ(大雪山)

カムイミンタラとはアイヌ語で「神々の遊ぶ庭」を意味し、大雪山の山々のことを言います。美馬牛晴哉は画材を背負って登山し、これらの作品を描きました。 

F15 赤岳第一花園にて

F15 赤岳第4雪渓にて

M15大雪高原第一花園にて緑岳を望む


M15大雪高原滝見沼

F10 十勝岳

910×410mm コマクサ平にて


910×410mm 赤岳コマクサ平にて石狩岳を望む

F6 白雲分岐にて